2015 JMX 全日本モトクロス選手権 第1戦 HSR九州

レース / RACING REPORT - 2015.04.06

星野裕が総合成績6位でシーズンスタート!

       
   
   
   
全日本モトクロス選手権が開幕を迎え、第1戦九州大会が4月4日()~5日()に熊本県のHSR九州で開催された。今季は、昨年より1戦増えて全10大会のスケジュール。7月上旬には、第5戦神戸大会として空港隣接特設コースでのレースも行われる。
今大会は、残念ながら天候に恵まれず、レースウィークは毎日雨模様。時間帯によっては大雨となり、この影響で各クラスの決勝が行われた日曜日の路面は、マディコンディションとなった。
KTM勢は今季、450cc以下の4ストマシンが走る全日本最高峰クラスのIA1に、北居良樹(#13)と星野裕(#15)が450SX-Fを駆って「KTMうず潮レーシング福山」からフル参戦。北居はレースを楽しみながらの入賞、昨年はケガに泣いた星野は国内ファクトリーチーム勢を相手に表彰台圏内でのゴールを目指す。
       
       
 

【IA1 レースレポート】

 

決勝ヒート1。星野裕(#15)は1周目を8番手でクリア。北居良樹(#13)はスタートでやや出遅れ、1周目を12番手でクリアした。レース序盤、両者は追い上げをみせ、星野が7番手、北居は9番手まで浮上。星野は入賞圏内を目指して、約5秒前を走る6番手のライダーを追い続けた。しかしその差は最後まで縮まらず、星野は7位でチェッカーを受けた。北居は、レース後半にミスして13番手まで後退。11位でのフィニッシュとなった。

午後に行われた決勝ヒート2では、星野が7番手の位置から上位進出を狙う展開。北居は、オープニングラップを11位でクリアした。翌周、星野は6番手、北居は9番手にポジションアップ。レース中盤、星野は単独6番手をキープ。一方、北居は着実な走りで追い上げを続け、レースが終盤に入るころには7番手に順位を上げた。星野は、最終ラップで転倒したライバルに迫ったが逆転には至らず。星野が6位に入賞し、北居が7位でゴールした。

 
       
       
 

【ライダーコメント】  

 
星野裕(IA1・7位/6位) 
   
    昨年は、ケガでいきなり開幕戦から欠場となってしまい、その後もまたケガでお休み。悔しいシーズンとなってしまいました。レースに出場できないということは、そのぶん経験も積めず、なおかつチャンスを得られないということ。今季は、まず年間10戦をしっかりすべて走るということを、ひとつの目標にします。そして、そうやって毎回しぶとく走っていれば、チャンスは必ず来ると信じています。今大会の決勝では、ヒート1では6番手、ヒート2では5番手のライダーが見える状況での走行が続いたのに、逆転までは至りませんでした。難しいコンディションでしたが、もう少し攻めの走りをする必要があると反省しています。表彰台に上がるためには、必須の要素だと思います。第2戦は、攻めて上位を狙います。
       
       
 
北居良樹(IA1・11位/7位)
   
    今季はとりあえず、全日本選手権にはフル参戦する予定。昨年まで続けてきた海外レースへの出場は、オファーがあれば考えるという状況ですが、昨年までのように積極的な気持ちではいません。いまは、仕事をしながら全日本に参戦するプライベーターですから、ファクトリーライダーのようにトレーニングや練習をする環境にはありませんが、その中で自分なりに全日本を戦っていきたいと思っています。できれば6位入賞圏内というのが、ひとつの目標になるかと思います。今大会のヒート1は、スタートに失敗しましたが、それでも途中まではうまく追い上げられていました。ところが、8番手のライダーに追いつこうと思ったところで転倒。これが悔やまれます。ヒート2は、淡々と走った結果です。


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