2015 MotoGP 第2戦 オースティン

レース / RACING REPORT - 2015.04.13


アメリカ・テキサス州オースティンにある“Circuit of The America”略して“COTA”で開催された『2015MotoGP/第2戦オースティン』が開催されました。 KTMのファクトリーチーム/Red Bull KTM Ajoから小排気量クラス/Moto3に参戦した#41Brad Binder(ブラッド=ビンダー)は5位、 #98Karel Hanika (カレル=ハニカ)は10位でフィニッシュ。 #44Miguel Oliveira (ミゲール=オリベイラ)は転倒によりリタイヤとなりました。

 

 

 

土曜日には雨が降り、決勝朝のウォームアップも霧のため開始時間が遅れるなど、難しいコンディションでスタートしたMoto3決勝。序盤は多くのマシンで形成されていた先頭集団。ビンダーもその中に居ました。周回を重ねるごとにそこから脱落するライダーが増え、最終的には6~7台が激しいトップ争いを展開します。そしてラスト2周、ビンダーの前を行く2人のライダーがクラッシュ。ビンダーは2つ順位を上げ5位でチェッカーを受けました。

チームメイトのハニカは10位でフィニッシュしましたが、もう一人のチームメイト/オリベイラは残念な結果となりました。予選で好タイムをマークしフロントローを獲得したオリベイラ。決勝ではスタートも決まり、序盤にはレースを牽引する存在となります。しかし徐々に順位を落とし6周目には9位に転落。何とかトップグループにしがみつき再度トップグループの先頭を目指します。その矢先、ウエットパッチに乗りバランスを崩したビンダーはコースアウトし転倒。リタイヤしてしまいました。


ビンダーのコメント:
「レース序盤、チャタリングが出て思うようにプッシュできず、慎重に走らざるを得なかった。中盤になると少しずつプッシュできるようになったが、よりスムーズに乗ることを心がけた。良い結果が得られて嬉しい」

ハニカのコメント:
「路面が濡れて滑りやすく、その状態では自信を持ってプッシュできなかった。スタートを失敗したが、そこからプッシュしたときミス無く走ること心がけた。ウエットパッチが多く、そこでバランスを崩せばあっという間に順位を落とすかクラッシュしてしまうからだ。終盤8位まで上がったのに最終的には10位となってしまったのは残念だ」

オリベイラのコメント:
「スタートも決まり、序盤はレースをリードすることができたのにミスを冒し順位を落としてしまった。その後もペースを維持することができずトップグループにいることができなかった。マシンは前日のようなフィーリングが得られず安定感を欠いていた。その結果8周目に転倒してしまった。自分の目標は完走すること。この転倒には大いに失望したが、チームは常に良い仕事をしてくれているので次戦以降、自分はそれにこたえたい」

 

 

 
次戦/第3戦は、4月19日にアルゼンチンで開催されます。
 

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