2015 EWC 第2戦 スペイン

レース / RACING REPORT - 2015.05.12
ナンボティン、メオ、サンツの3人のKTMライダーが両日とも勝利!
     

『2015エンデューロ世界選手権/第2戦スペイン』。KTM ENDURO FACTORY TEAMからE1クラス(2st125cc/4st250cc)に参戦した#1Christophe Nambotin/クリストフ=ナンボティンは「250EXC-F」を駆り土曜/日曜ともに勝利。E2クラス(2st250cc/4st450cc)の#8 Antoine Meo/アントワ=メオは「350EXC-F」を駆り、こちらも土曜/日曜ともに優勝。E3クラス(2st300cc/4st500cc)の#1Matthew Phillips/マシュー=フィリップスは「300EXC」を駆り土曜2位/日曜5位、#25 Ivan Cervantes/イヴァン=セルバンテスも「300EXC」を駆り土曜12位/日曜13位でフィニッシュしました。また今大会より女性クラス/EWクラスが開幕。KTMファクトリーチーム入りした#44Laia Sanz/ライア=サンツが「350EXC-F」を駆り参戦。両日ともに勝利し好スタートを切りました。

■E1クラス
土曜日、ナンボティンは果敢に攻め勝利を手にしました。乾いて滑りやすい路面に加え、高い気温がレースを難しくしたようです。

ナンボティンのコメント:
「両日とも勝つことができ、総合でも優勝を果たせた。完璧な2日間だった。11ある全てのテストで勝つことができた。マシンのフィーリングも完璧だ」

■E2クラス
メオもP・レネ(ハスクバーナ)と激しいトップ争いを繰り広げながら、両日ともに勝利しました。

メオのコメント:
「実力が拮抗していて誰が勝ってもおかしくない状況だった。しかしレネは、残念ながらわずかにミスを冒し転倒してしまった。それまでは良いバトルができていただけに残念だ」

■E3クラス
昨年のE3チャンピオン/フィリップスにとってはタフな週末になりました。土曜日は全行程においてM・ベリーノ(ハスクバーナ)としのぎを削り、しかしフィリップスはミスを冒しベリーノがトップでゴール。日曜日もベリーノが勝利し、フィリップスは5位となりました。日曜日は残り4テストとなったとき首位を行くベリーノとフィリップスの差はわずか5秒でしたが、その後フィリップスが失速し5位となりました。

またチームメイトのセルバンテスは怪我を負いながらの参戦。自身のレースを貫き土曜日12位/日曜日13位でフィニッシュ。今大会にはスーパーエンデューロのスペシャリスト/Taddy Blazusiak(タディ=ブラズシアク)が出場しましたが土曜日にクラッシュしリタイヤ。その影響で日曜は出走しませんでした。

■EWクラス
今年初めに開催されたダカールラリーでは9位という好成績を得たサンツ。しかしサンツはエンデューロのスペシャリストでもあり、昨年のウーマンズクラス・チャンピオンなのです。2015シーズンの開幕戦でもある今大会ではサンツがその強さを見せつけ、2日ともに勝利で飾りました。

 


次戦/第3戦は5月16日・17日、ポルトガルで開催されます。

 

E1クラスの#1ナンボティン

E2クラスの#8メオ

EWクラスの#44サンツ

[GROUP] 2015 EWC

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