2015 MotoGP 第5戦 ル・マン

レース / RACING REPORT - 2015.05.18


『2015MotoGP/第5戦フランス・ルマン』。KTMを駆るSKY Racing Team VR46の#5Romano Fenati(ロマーノ=フェナティ)が今季初優勝。KTMに今シーズン初優勝をもたらしました。 KTMのファクトリーチーム/Red Bull KTM Ajoの#44Miguel Oliveira (ミゲール=オリベイラ)は8位、 #98Karel Hanika (カレル=ハニカ)は前戦ヘレスで負った怪我のため手首を手術。その復帰戦となった今大会はピットレーンスタートとなり12位でフィニッシュ。前戦で3位表彰台を獲得した#41Brad Binder(ブラッド=ビンダー)はオープニングラップに転倒しリタイヤしました。

 

【 Moto3 】 

KTMに今季初優勝をもたらした#5フェナティ

#44オリベイラ

ファクトリーチーム「Red Bull KTM Ajo」。今季は3台のマシンを走らせます

 
2位でフィニッシュしたオリベイラは、トップとの差わずか0.097秒。また3位のビンダーも、2位オリベイラと0.097秒差でした。これは今大会もっとも僅差のバトルだったことを意味しています。

オリベイラはフロントローから好スタートを切ると、チームメイトのビンダーを含む4台のマシンがコーナー毎に順位を入れ替える、激しいトップ争いを展開します。そしてレース中盤になると、このトップグループは後続のグループを5秒以上離し、優勝争いはこの4台に絞られました。

そして迎えたファイナルラップ、オリベイラが先頭に立ちますが、そのスリップストリームにライバルたちが入ります。そして最終コーナーへのブレーキング争いにわずかに敗れたオリベイラはコーナー起ち上がりで前に出ることができず2位でチェッカー、ビンダーはそれに続き3位でフィニッシュしました。 

オリベイラのコメント:
「最終コーナーの侵入でインを突くべきだった。そこにはマシンが1台入るだけのスペースがあった。とはいえクラッシュせず完走できた。ビンダーとともに2人で表彰台に立つことができて良かった」

ビンダーのコメント:
「難しいレース展開だった。序盤は良いフィーリングを得られていたのにタイヤが消耗するにつれて安定感を欠いてしまった。そんななか表彰台に立つことができて良かった。トップ争いはとてもフェアで楽しかった」

 

■決勝結果
1, Romano Fenati - KTM
2, Enea Bastianini
3, Francesco Bagnaia
4, Danny Kent
5, Niccolo Antonelli
6, Jakub Kornfeil - KTM

Other KTM
8, Miquel Oliveira
9, Andrea Migno
10, Philipp Oettl
14, Zulfahmi Khairuddin
18, Ana Carrasco
20, Karel Hanika
DNF, Niklas Ajo
DNF, Gabriel Rodrigo
DNF, Brad Binde

 

■Moto3ポイントスタンディングス
1, Kent, 104
2, Bastianini, 67
3, Vazquez, 60
4, Quartararo, 52
5, Fenati(KTM), 51
6, Viñales, 47
7, Binder(KTM), 44
8, Oliveira(KTM), 41

 
次戦/第6戦は、5月31日にイタリア/ムジェロで開催されます。
 

[GROUP] 2015 MotoGP

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