2015 MotoGP 第6戦 ムジェロ

レース / RACING REPORT - 2015.06.01

2015 MotoGP 第6戦 ムジェロ
KTMのファクトリーライダーオリベイラが今季初優勝!


『2015MotoGP/第6戦イタリア・ムジェロ』。 KTMのファクトリーチーム/Red Bull KTM Ajoの#44Miguel Oliveira (ミゲール=オリベイラ)は卓越した戦術もって混戦の小排気量クラス/Moto3を制しました。オリベイラは自身初のMoto3クラス優勝。同時にポルトガル人としても初の優勝を飾りました。また前戦/ルマンで優勝を飾った、KTMを駆るSKY Racing Team VR46の#5Romano Fenati(ロマーノ=フェナティ)が3位表彰台を獲得。表彰台に2人のKTMライダーが立ちました。#41Brad Binder(ブラッド=ビンダー)はレース中盤まで5位に位置していましたが、終盤順位を落とし10位でフィニッシュ。フロントローからスタートした #98Karel Hanika (カレル=ハニカ)はトップグループでバトルを展開していた最終ラップに他車と絡みコースアウト。コースには復帰しましたが大きく順位を落とし28位でゴールしています。

     
 

毎戦激しいバトルが展開されるMoto3ですが、今大会は今季もっとも激しいバトルが繰り広げられました。なんと6名のライダーがトップグループを形成し、一団となってゴールラインを通過。1位から6位までは0.38秒という僅差でした。

オリベイラは6周目まで9位を走行していました。そこから一気にトップに躍り出ると、ハードブレーキングと高いコーナーリングスピードを武器に、最後までトップ集団を牽引して行きました。そして迎えた最終ラップ。誰がこのレースを制するのか、まったく予想がつきませんでした。しかしファイナルラップにオリベイラとフェナティが仕掛けるも、最終コーナーでオリベイラがわずかに前に出て、まっ先にチェッカーを受けたのでした。


オリベイラのコメント:
「レース中、最終ラップの勝負所は最終コーナーと考え、何度もベストなアタックをトライしていた。だから最終コーナーは誰よりも強いことを分かっていた」

フェナティのコメント:
「最後まで接近戦を戦い抜いた。早々にタイヤが垂れてしまい、じつに難しいレースだった。そんなか表彰台に立つことができて良かった。常にこの位置に立つことが重要だ」

オリベイラはこの結果を受け、フェナティに1ポイント差でポイントスタンディングス4位にポジションを上げました。

 


次戦/第7戦は、6月14日にスペイン/カタルーニャで開催されます。

 

■決勝結果
1, Miquel Oliveira - KTM
2, Danny Kent
3, Romano Fenati - KTM
4, Francesco Bagnaia
5, Enea Bastianini

Other KTM
10, Brad Binder
12, Niklas Ajo
15, Andrea Migno
16, Jakub Kornfeil
22, Philipp Oettl
25, Ana Carrasco
26, Zulfahmi Khairuddin
28, Karel Hanika
DNF, Gabriel Rodrigo


■Moto3ポイントスタンディングス
1, Kent, 124
2, Bastianini, 78
3, Fenati(KTM), 67
4, Oliveira(KTM), 66
5, Vazquez, 60

自身初のMoto3クラス優勝を獲得した#44オリベイラ。KTMファクトリーチームにも今季初優勝をもたらしました
 
   
 
前戦ルマンで優勝したは#5フェナティは今大会を3位でフィニッシュ
 
   
 
表彰台には2人のKTMライダーが登りました
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 

 

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