2015 JNCC 第5戦 ハイポイント.菅生 東北全国大会 矢野和都選手のレースレポートです

レース / RACING REPORT - 2015.08.07

JNCC 第5戦 ハイポイント.菅生 東北全国大会


日時 8月2日(
会場 宮城県柴田郡村田町菅生スポーツランドSUGO 特設コース
天候 晴れ
コースコンディション ドライ
結果 COMP総合 :3位/124台
  COMP-AA1:3位/13台

 


【レースレポート】
  

 2012年以来開催されていなかった宮城県のSUGOラウンド。今大会はスポーツランドSUGOのモトクロスコースと、ミニコースや砂利道を使用しているため、非常にハイスピードなレースとなりました。唯一難しい場所といえば、敷地内の山を使用したウッズセクションのみで、そこも晴れが続いていたためドライコンディション。当日は真夏日らしく非常に蒸し暑くなり、COMPでは30分短縮されました。
 
 今大会は今までどおり350EXC-Fで参戦。今回はいつも以上に集中していました。このラウンドはかなり得意で、いつも敗れている鈴木健二選手と渡辺学選手に勝てると思っていたからです。スタートはミスして出遅れ、最後尾からの追い上げを強いられました。スピード勝負では問題ないし、追い上げも大丈夫と思っていましたが、ホコリで前が全く見えず、3番手に上がった頃は1周目の後半。いつもならどれだけで遅れても、早い段階で上位を捉えることができるのですが、今回は1周目のこの差が命取りでした。一瞬自分がトップなのか?と勘違いするほどすでにツートップ(鈴木健二選手と渡辺学選手)は遥か彼方に。ツートップはレース後半のラスト3周あたりからしかペースを上げないし、それまではお互い無理せず様子見しながら走っているのは知っていたので、追い上げるなら今しかないと思いました。序盤からペースをあげますが、焦りからか3周ほど連続で転倒を繰り返してしまいます。一度呼吸を落ち着かせてから、徐々にペースアップ。目標が見えずに厳しい追い上げが続きますが、ツートップの給油が早い段階で行われたためか、中盤辺りで姿を確認できました。ここからさらに自分のスイッチが入り、どんどん追い上げます。やがて自分の給油のタイミングが来るのはわかっていたのですが、それまでにツートップに追いついて、ロスなくピットを終わらせて後半で勝負をかけよう。そう思っていましたが、やはり後半から向こうのペースも上がり、結局追い上げはできずラストラップで激しく転倒し、そのまま単独3位でフィニッシュ。
 
 長丁場のエンデューロだからスタートはあまり意識していませんでしたが、今大会でスタートの重要性を改めて思い知りました。エンデューロでも1周目から確実に上位にいるということが重要です。ただ調子はやはり上向きで走りもいつもどおりで、体力的にも問題ありません。ベストタイムも出せています。このままケガに気をつけながら調子を上げ、上の二人に割って入りたいと思います。次回はほおのきスキー場という初開催の大会。序盤でミスしないように練習していきたいと思います。ご声援ありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いします。
 
矢野和都

 

[GROUP] 2015 JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

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