WEXイースト 第5戦 栗子国際スキー場 山形大会

レース / RACING REPORT - 2015.08.27

【 WEXイースト 第5戦 栗子国際スキー場 山形大会 】

 

 

 

クロスカントリーの入門レース「WEX イースト第5戦」が山形県の栗子国際スキー場にて8月16日に開催されました。第5戦の会場でも、多くのKTMライダーがエントリー。その様子をリポート致します。

国道沿いにある会場の入り口に入ってすぐ、まず目につくのは、最大斜度33度、平均27度。全長400mもある栗子名物アドレナクリフが目の前にお出迎えです!!我々スタッフは、会場に着いて第一声「こ、これを登るの?下るの?」と、驚きの声を発しました。後から来る参加者たちも、この入口でまずはこの斜面を見て思わず車が止まり、同じ驚きの声が聞こえます。ライダーによっては、「こんな斜面、使わないでしょ~(笑)」と、笑う声も聞こえるほど。いやいや、使いますよ~。当初の予定では、アドレナクリフはエキスパートオンリーとされていましたが、入り口で一目見て虜になったライダーが多数いた為か、粋なJNCCスタッフが急遽全クラス開放宣言!!全クラス迂回ルート有りの登りたい人のみ挑戦できるショートカットルートに変更となりました。
栗子は表に見えるアドレナクリフだけでなく、ナイアガラクライムやムーンサルトなど、粘土質の土や岩盤が多く、滑りやすく走りにくい難所も数多くあるコースです。
最大の名所が目の前に見える栗子国際スキー場は、昨年のWEXが初の開催。今年で2回目の会場となります。前回は台風や濃い霧の中でのレースとなり、まだ2回目でコースの情報が少なく、レース前日にマシン持ち込みの下見ツアーに参加すべく、多くのライダーが前日入りしてツアーを楽しんでいました。

前日の天候は晴天!ところが、昼過ぎには大雨に。時々嘘のように晴れ、路面が乾くこともありますが、またすぐにどしゃ降りと、変化の激しい山の天気そのものです。レース当日の天気予報は晴のち曇?でしたが、まずまずの天候で走りやすい気候となりました。

     
 
588 日野 剛史さま/250EXC
     
そんな朝一のレース前、インタビューに応じてくださったのは、90Cにエントリーの日野 剛史さま。
「普段は690DUKEや990SMTに乗っています。はじめはオフロードに全然興味無かったんです。茨城県のモトビルド神原さんがやっているイベントでオフロード試乗会とか参加しているうちに、オフに乗ってみたくなってはじめました。」
試乗からのオフロード!嬉しいお話です。
まだオフをはじめて間もないとの事。はじめてのマシンとして、250EXCを選んだのは?
「神原さんの親方にどれがいいかな?と相談して、試乗せずにEXCに決めました。EXCに決めた理由は2ストに乗りたかったから!乗る前は、EXCは2ストなので上しかないかな?そう思っていたのですが、乗ったらそんなことなくて下もばっちり!!反応がすごく良くて、アクセル開けた時からすぐ走るんです。乗りやすくて素直で良いマシンなんで気に入ってます!!モトビルド神原さんは、オフロードコースを持っているので、まるでプライベートコースみたいに空いているし、困ったことがあってもすぐ近くにお店があって助けてくれたり、相談出来て、親方の人柄も良く、いいショップなのでちょっと遠いけど通っています。」
DUKEやSMTとも違う、2ストでのオフロードマシンを楽しんでいらっしゃる日野さま。マシンだけでなく、ディーラーも気に入っていただいただき、まさにKTMの全てを楽しんでいらっしゃいます!
今回のレース、栗子への意気込みは?
「レースは今年からはじめて、今回が4戦目なんです。前日の下見でナイアガラクライムを見て、もう走る前から心が折れそうです(笑)」
ストリートからオフロード、KTMではどちらも最高のマシンが楽しめるのが良いところ。ディーラーと共にバイクを思いっきり楽しんでいらっしゃる日野さまでした。
     
 
740 足利修一さま/250EXCF SIXDAYS
     
90TFLにエントリー。ゼッケン740の足利修一さま。オフのマシンを初めて買ったのも今年の2月!これは是非ともインタビュー!オフロードはどれぐらい乗ってますか?
「練習は月に2回ぐらい。最初は凸凹に練習行って、ワタライさんのスクールに行ったりしていました。糸魚川のフリーライドとか行ったりして、そして今回が初レース!」
初レースが楽しみでしたかない感じの足利さま。オフロード走ってみて、EXC-Fは正直どうですか?
「250EXC-Fは、良いマシンです。正直オフロード自体が初めてだったんで、これが普通かなと思ってたんですよ。でも色々と他の人のマシンとかちょっと乗ってみたりしていると、もう全然違うんだなって、乗っているうちにどんどんこのマシンの良さが分かってきました。もう他のマシン乗れません(笑)ロードのマシンを持っているんですけど、もうそれ売ってオフの大きいマシン買っちゃおうかなと考えてます!ロード乗っていた頃は、整備とかしなかったんですけど、今は興味がでてきて、少し整備にチャレンジしています。すごく整備性が良いマシンで良かったです。」
オフロードからどんどんマシンの楽しさ、走る楽しさが広がってるのが伝わってきました!
初レース、どうですか?
「今回のレースは一人でエントリー。一人で来たんですが、会場で知り合った人と仲良くなってもう仲間が出来ました!そんなところもオフロードの良いところです。前日に会場着いたらマシントラブルがあって、何時間もかけてここまで来たのに走れないのかとがっかりしていたんです。でも、KTMの人が来ているみたいだったんで相談したら、パーツも無いのになんとか走れるようにしてくれて。本当に助かりました!お陰でレースに参加出来ます!」
オレンジヘルプで来ていた千葉のディーラーSeezooが、会場で足利さんのマシンを担当。お客様が走れるように整備いたしました。全日本モトクロスにも参戦しているディーラーなので、知識も腕の良さもバッチリです。
レース後、再度足利さんとお話をすると、マシントラブルもなく無事にレースを楽しんだようでした。
「WEX楽しかったです!!今回会場で仲間もできたんで、次はJNCCにエントリーします!」
新たな楽しみが広がったようですね!    
     
 
写真左 690 河野 正紀さま/200EXC
     
ゼッケン690。河野 正紀さま。HusqvarnaのTE125に乗られているお仲間と仲良くエントリー。KTMとHusqvarnaで楽しんでます。実は、Husqvarnaのオーナー様はKTMマシンもお持ちとの事!
河野さまに、完走後にお話をお伺いしました。
栗子の感想をお聞かせください。
「いやーもう全然滑っちゃってだめ。疲れちゃった。奥のムーンサルトかな?あの辺りなんて滑っちゃってヘトヘト。ぼこぼこしてるし、岩かと思って突っ込んだらボロボロ崩れるし。栗子はほんとうに難しいコースでした。」
ご謙遜されていますが、河野さま3周もしていていらっしゃいます。
栗子でのマシンはどうですか?
「栗子は難しいコースだけど、マシンがいいからすいすい走れちゃうのが凄いね。EXCは最高です。気になる展示の新しいマシン、試乗会はレース後じゃちょっと試乗出来る体力がなくてきついな~。でも別の機会があったら乗ってみたいです。」
うれしいお言葉。ぜひとも新しい16モデルの試乗もお待ちしております!
 
 
742 簗瀬 祥隆さん/250EXC−F
     
ゼッケン742。今回初レースで90TFLクラス2位!!勝利のコツはマテ茶!!と語る簗瀬 祥隆さん。なんと、キャメルバックにマテ茶が入ってました。ヤナセイッパのボスでもあり、レースが初という簗瀬さま。なぜオフロードに?
「バイクには、学生の頃乗ってただけ。社会人になって、ヘルメットにゴーグルがカッコイイ!!とオフロード始めることにしました。そして今日のレースが、ヤナセイッパの四人全員が初レースなんです。」
初レースはどうでした?
「今日のレースはすごく疲れました。あまりにしんどかったので、途中にリタイアしようかと思いました。一番しんどかったのは、ヘルメットの中で痰吐いちゃって、もうずっと臭くて!それでリタイアしようかと思っちゃいました(笑)普段は、4人で茨城の林道を走ってる野生児なんです。前日の下見でちょっと心折れてリタイアした隊員も。でも、次は全員で出ます。」
チーム全員大爆笑!滑らない話にもなる、初めて聞くしんどい内容です。原因はマテ茶でしょうか(笑)
マシンはどうでした?
「250EXC-Fは走りやすかったですね。ヒルクライムとかパワーがあって良かったですね。このマシンに決めた理由は、友人がKTM買ったから(笑)お前がKTM買うならオレも!オレも!って。お金無いけど、高いマシン買えばうまくなるだろう!そう思ったんです。でも、ほんとそれが正解でした。軽いし乗りやすい!良いマシンだからこそ楽しさが増しました!KTMにして良かったです!」
ボスだけあって、チームの中でも1位の簗瀬さま。次は林道だけじゃなく、チームでコース練習にも行くとのこと。次のレースは、もっと順位を上げてきそうです。
     
午前中のレースが一段落した頃、KTMのテントではレースのお昼休みを利用して、ニューモデルの試乗会が開催されました。今回KTMが用意した試乗車は、2016モデルの【200EXC】と【350EXC-F SIXDAYS】の2台。今回のレースが、一般のお客様への初試乗会となります。注目を集めている16モデルの試乗とあって、試乗受付開始前から人が集まり、終始人が絶えることのない大好評な試乗会となりました。ご試乗いただき、ありがとうございました。  
     
試乗会が大好評で終わりを迎える頃、午後からは120クラスのレースになります。120クラスは、JNCCでいうところのCOMP!!当然上位ランクのレースともなれば、アドレナクリフチャレンジへ期待が高まります!!
ところがなんと、そんなレースのスタートを迎えようかとグリッド集合したところでまさかの雨!!まさに山の天気。アドレナクリフへの難易度もグッと上がり、グッと上がった分だけ観客の期待も上がります!!
滑る栗子がますます雨で滑り、結果的に難易度がさらにUPした雨の120クラスを走ったKTMライダーを追っていきます。
     

705 田中島 駿一さま/125EXC SIXDAYS

 
ゼッケン705。120Cにエントリーの田中島 駿一さま。今回の栗子はいかがでしたか?
「栗子はまさかの雨で、ツルツルで疲れました。でもいい練習になりました。下りもつるつるで、ブレーキ踏むと横向いちゃうんです。全然効かない。アドレナクリフは行けませんでした。初のスキー場、初のJNCC。楽しかったです。」
おっと!初で120クラス!チャレンジャーですね!
レースは初めてですか?
「普段はJECに出ています。出場してみると、JNCCはJECとは違う楽しみで、JNCCはお祭り騒ぎという感じが楽しいですね。個人的には、自分との戦いという感じもあって、JECが好きです。」
確かに。JECとJNCCは、楽しみ方が違いますね。
栗子でのEXCはどうでした?
「実は、まだ乗り換えて3~4ヶ月ぐらい。以前はYZ125、いわゆる2ストモトクロッサーに乗ってました。それから125EXC SIXDAYSに。低速もしっかりあるんで、普段行けないようなところでも行けちゃう。エンデューロレーサーなので、乗ってて全然疲れないんです。今日もまだまだ走れる感じ。スタミナ結構残ってるので、アドレナクリフ行けば良かった。」
確かに!レース後にお伺いしているにも関わらず、まだレース前では?というぐらい普通に元気そうです。
「次からはJNCCならCOMP3時間走れますね。」
そしてこの余裕のお言葉。よく見ると、周りにはJECのIBクラスな人がちらほらといらっしゃいます。これは鍛えられてそうです(笑)
次のレース予定は?
「次のレースは8耐パワーエンデューロに出ます!」
お話しててすごいの一言!!このスタミナなら8耐を一人で走る、アイアンマンクラスでも完走出来ちゃいそうです!!
     
 
31 田村秀樹さま/250EXC-F SIXDAYS
     
ゼッケン31番。ガレージコジマの田村秀樹さま。主に東北地方でのJNCCやWEXのレースに参戦されています。
栗子のコースはどうでした?
「栗子は初めてで、120分スタートしようかと並んだら雨が降り出しちゃってホント参りました。全然ダメでした。アドレナクリフは挑んだんですが怖くて登れなかったです。こんな難しいと思いませんでした。はじめの1周目4位ぐらいだったのが、アドレナクリフが登れなかったからどんどん順位が下がっちゃいました。滑って難しいコースですね。自分、登りがだめなんですよね~雨で余計滑ってだめでした。」
苦手とする登りにも果敢に怯まず挑む!順位じゃなくそこに山があるから!素晴らしいです。
「120Aクラス10位。前回の爺ヶ岳は1位だったんです!!途中転倒してマシンに下敷きになってモトパンが挟まって動けなくなっちゃって、両腕火傷しちゃいました。でも、無事に完走!ケガをしても楽しかったです!!また次のレースも出ます!!」
ええええっ!?!?よく腕をみると、両腕に火傷。肋に真っ赤な跡が。。。そんな状態なのに、笑顔でインタビューにお答えになられていてびっくり。今回のレースが楽しかった!仰るとおり、素晴らしい笑顔がどれほど楽しいレースだったかを語っています。爺ヶ岳1位、今回も序盤4位で、アドレナクリフに行かずに10位もいい順位です。
お怪我をされていますが、お話をすればするほど、田村さまからはレースの楽しさを教えていただけました。    
 
 
27 円井 隆仁さま/300XCW
     
ゼッケン27番、F・R・T 闇雲の円井 隆仁さま。会場内でも人気だったワンちゃんが目を惹きます。私もついついわんちゃんに釣られてしまった一人(笑)今回は、奥様とわんちゃん、仲間と一緒に参戦です。
「マシンは300XCW。ちょっと古いんですが、2ストが好きなんです!すっごいパワーがある所が気に入っています。KTM最高です!!」
円井さまがお持ちの300XCWは、EXCベースの車体なのに300のハイパワーな2ストエンジン。軽いのにとってもパワフルです!!
栗子の参戦ははじめてですか?
「2回目なんです。去年のWEX栗子でアドレナクリフは行く道がわからずに行けなかったので、登りたくでエントリーしました!今年こそはあの坂を登ります!」
やはり、アドレナクリフはレース云々ではなく、そこに山があるから挑む。そんな魅力がありますね。
普段はどちらのショップに行ってますか?
「ディーラーはモトビルド神原さんに行ってます。すっごい気さくて、大将の人柄も良くて気に入っています。コースもあるのでちょくちょく練習に行ってます。」
ここにも大将のファンが!今日はモトビルド神原のお客様とよく会います。
 
ペットのランちゃんを、奥様がしっかりと手綱を握って抑えています。
「一緒に連れてきているわんちゃんは、2ストが大好きなんです。2ストが通るともう興奮しちゃって大変なんです。」
ランちゃんは、2ストが通る時だけ大喜び!!そこをしっかりと奥様が抑えます。ペットは飼い主さんによく似ると言いますが、まさにそのとおりかもしれません(笑)
奥様とわんちゃんと仲間とご一緒で良いですね。
「本当はJNCCにも行きたいんです!でも、わんちゃんがWEXでこの興奮なので、JNCCだと楽しくなりすぎちゃって大変。だからいつも一緒に留守番なんです。」
仲間内でテントを張って、前日からわいわいやるのもレース楽しみのひとつ。
KTM好きな円井さま。トランポのベッドや収納ケース、車内の至る所にオレンジ♬
「KTM好き過ぎちゃって、犬用のクッションもオレンジなんです!」
オレンジ以外の色を差し色で使っても、ステッカーでカスタムしてます!収納ですっきり片付いた車内に、オレンジ愛が感じられるカッコイ車です。   
 
レース中も仲間がアドレナクリフ前で常に応援!!仲間内での順位争いも楽しみの一つ。とくにここ栗子ではアドレナクリフが大きな見せ場となり、毎周仲間の大きな声援を背中に登っていく円井さんが印象的でした。
     

403 遠藤悟さま(写真左)・418 日高弘貴さま(写真右)

  「チームで1・2フニッシュにしますよ!!
見ててくださいね!!」
レース前に熱い意気込みを語ったゼッケン403「チーム夜ノ森」遠藤 悟さまとゼッケン418「イイヌマモータース」日高 弘貴さま。
遠藤さまは、昨年のWEX栗子での120Cクラスの優勝者。そしてWEXイースト第4戦爺ヶ岳にて120Cクラス2位。今回は、栗子での2連覇がかかっている負けられないレースです。
奥様からプレゼントでいただいたという日本未発売のFOXのKTMウエアがばっちり決まってかっこいいです!
日高さまも前回の爺ヶ岳では4位。今回こそは、遠藤さまを抜いて1位を狙っていくとのこと。
友人同士でも、これはレース。本気で挑んでいます!そんな友人同士の順位争いもレースで楽しみのひとつ!さて、レースの結果は。。。
遠藤さま120Cクラス1位!!1周目2位。2周目からはずっと1位をキープ!文句なしの120Cクラス優勝です!
日高さまは、1周目1位!!しかし2周目に遠藤様に抜かれて惜しくも2位に。そして4周目に順位を5位に落としてしまい、そのままゴール。惜しくも120Cクラス5位とワンツーを逃してしまいました。
ワンツーの予定がワンファイブとなってしまいました。
     
 
まずは120Cクラス1位。遠藤さまにお話を伺ってみました。

「栗子は登りが多くて、アドレナクリフ登った後とかも、ヒルクライムが多かったからすぐに左手がパンパンになっちゃってクラッチが握れなくなっちゃいました。前回の爺ヶ岳よりも栗子のほうが辛かったです。実は、前回はアドレナクリフ登りたかったのに、登れなかったんです。今回やっと登れて楽しかったです。全周挑みましたが、最後だけやっちゃいました~。いや〜悔しいです!!マシンは250EXCで、2スト万々歳!!栗子のコースとの相性もばっちりで良かったです!!あとは自分の体力が厳しかったです。」

今回の優勝で栗子2連覇!アドレナクリフも7回チャレンジでミス1回のみ。厳しかった。そんなことをおっしゃりながらも、ずっと1位キープという素晴らしい走りでした。

 
続いて、1周目は1位でしたが、惜しくも5位となってしまった日高さまにお話を聞いてみます。

「敗因は全て雨。雨は苦手なんです。アドレナクリフはノーミスでしたが、ナイアガラとか渋滞で厳しかったです。マシンはホント最高でしたが、僕最悪です(泣)アドレナクリフのコツは、マシンです!EXC最高でした!マシンが良いので開けちゃえば楽勝でした。普段は山の中しか走らず、コースには行かないんです。だから、栗子みたいなTheクロスカントリー。いかにも山の中っていう難所が得意で、SUGOみたいなコースは苦手。山の中で乾いてれば楽勝っす!そしたら今回は僕が1位でした。前回の爺ヶ岳も最後の周あたりまで雨降ってなかったんです。ずっと1位で走ってて、雨が降った瞬間順位がさがりました。その時は2位に6分差で勝ってたのに、雨が降ったらコントみたいにツルツル滑っちゃってダメでした(笑)僕だけJNCCにたまに出るんです。また次がんばります!」

2013年9月1日。台風明けのJNCC月山にて、コースも大荒れでかなりのテクニカルコースとなった時。Fun-FDでの優勝経験もある日高さま。次は晴れのレースを見てみたいですね。
 
お二方は、ご友人とチームで参戦されていらっしゃいました。メカニックさんに運転手兼ヘルパーさん、ヘルパー兼カメラマンさん。友人たちに支えられてのレース。その支えもあっての順位。チームでのレース参戦と優勝という素晴らしいチームワークを一緒に楽しまさせていただきました。今回ライダー3人でレース未経験でもアドレナクリフに挑み、登頂してしまうご友人も表彰台にいらっしゃいました。次はワンツースリーを狙えそうですね!
レース中。日高さんの影には、写真には写りたがらないけど、常に支えてくれている人がいました。
チームメイトがひとこと。
「影で常に支えてく応援してくれている。だから彼は色々と行けるんです。」
そんな素敵な支えも、日高さんの強さの秘訣のようです。
仲間と一眼となって挑むレースも素敵ですね。
   
お話を伺えなかったお客様たくさんいらっしゃいましたが、一部ではございますが、お写真にてご紹介致します。
   
302 斎藤 修一さま。90Bクラス2位。総合5位!アドレナクリフに何度も挑む姿が素敵でした!
 
前回お伺いした196 佐藤雅俊さま。ナイスロケットスタートでした!
 
KTMスタッフもエントリー。一緒に遊ばさせていただきました。アドレナクリフに撃沈です(泣)マーシャル様、ありがとうございます。
   
460 松野 智さま。パワーパーツのシルバーデカールをホワイトのボディーに施されていてカッコイイんです!
 
641 粟屋 俊輔さま。アドレナクリフに向かう直前のお姿。背中から気合が伝わってきます!!
 
アドレナクリフ女性初登頂となった275 姫丸さん!!サポートさんとのコンビが素晴らしく、125EXCで何度も果敢に挑む姿は、観客からも歓声が沸き起こっていました。
         
今回、アドレナクリフという大きな難所が見やすい場所にあることから、観客もいつもと違った楽しみがあり。ライダーも、順位ではない、あの山を越える!何が何でも越え続ける!あれに登らずして帰れるか!そんなヒルクライムチャレンジャーが多く。そのチャレンジに多くの声援が送られました。
栗子国際スキー場は、福島飯坂インターから米沢方面に車で約20分程度。アクセスも良く、温泉も豊富。米沢牛やラーメン、玉こんにゃくや芋煮など、ご当地B級グルメの多い県です。
立地も素晴らしい栗子にて、来季JNCCに向けて10月25日(日)に「アドレナHILLクライム」が開催予定との事。
どんなイベント、レースになるのかわかりませんが、アドレナクリフチャレンジを楽しめる事は間違い無さそうです。
レーシングレポートで全てのお客様をご紹介できませんが、今回も沢山のお客様がいらっしゃいました。皆様栗子でのレースとKTMを楽しみ。笑顔で過ごされている事が、我々スタッフは、ほんとうに嬉しく思います。
KTMは、全ディーラーと共に、みなさまのレースライフをJNCCやWEXだけでなく、幅広く応援致します。
JNCCでは、ユーザー様へのボディメンテナンスサービスや昭和貿易様のご協力での前夜祭ビールサービス。ピット給油やパドックサービスなど、KTMユーザー様にはこれらを無償にて行っております。
これらサービスの詳細やお申込み、そして大事なレース前のセッティングや整備など、お困りのことやご相談がありましたら、お気軽にお近くのKTMディーラーまでご連絡ください。
http://www.ktm-japan.co.jp/page/dealer

WEXイースト第5戦 栗子国際では、皆様と楽しいレースをご一緒させていただき、ありがとうございました。
次のレースやイベントなど、また皆様とお会いできる時を、KTMスタッフ一同楽しみにしております!

 

■WEX-EAST 今後のスケジュール

9月13日
GAIA(長野大会)

11月22日
サンクスギビングGAIA

■WEX-WESTスケジュール

10月18日
いなべ(三重大会)

12月13日
スラムパーク(愛知大会)


10月25日
栗子国際スキー場にて「アドレナHILLクライム」開催予定

※大会主催者ホームページ
http://www.jncc.jp/

[GROUP] 2015 WEX

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