2015 全日本スーパーモト選手権 第5戦 スポーツランドSUGO

レース / RACING REPORT - 2015.09.01
 
KTM 690 SMC Rで、2015 全日本スーパーモト選手権 第5戦に参戦した「渋井健」選手よりレースレポートが届きましたので、ご紹介いたします。


2015 全日本スーパーモト選手権 S1 OPENクラス
第5戦 スポーツランドSUGO

 

  ■出場に際し
  全日本戦最短コースのSUGOは大排気量車 690SMC R には厳しいが、一昨年のPP獲得時同様にフープスなどダートの難易度が高めなら、しなやかなフレームとサスを活かしたチャンスがあると期待して臨んだ。
 
 
 
 
 
 
     
  ■公式練習
  願い叶わず、雨。ダートキャンセルでロードレースとしての開催となった。事前にコースを歩きチェック、普段はカートコースなので特に濡れたタイヤ痕がスリッピー。軽いマシンほど有利なコンディションと判断し、レーサー勢より控え目のペースでリスク高いラインを外しながら走行開始した。が、早々に転倒。クラッシュパッドとマシンに挟まれ自力で復帰できず、大型車ならではのリスクを再認識した。
 
 
 
 
 
 
     
  ■タイムアタック
  サスセッティングなど改善策は施すが条件的にレーサー勢と同タイムは狙えないため、予選決勝での他車転倒による順位アップしか期待できず無転倒目標で守りの走り。それでも1回転倒し、19位/20台。クラス全体として先の小排気量クラスのタイムのが良く、本大会2台だけのOver450ccマシンがワースト1,2位のある意味納得の結果。
 
 
 
 
 
 
     

  ■予選
  690SMC R はクラッチミートが決まれば太いトルクを活かしスタートで出れる。序盤で6台ほど抜き後続にプッシュされながらも最終周までキープするが、残り数コーナーの勝負でラインをミスり内外とも出られた後に押さえ切れず転倒。セルのおかげですぐ復帰でき16位でゴール。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  ■決勝
  雨が止み、ウェット宣言のままだがラインはドライなのでスリックに交換。気温も上がり、減速Rが連続するこのコースでダート無しは公道用キャリパーには厳しくフェードが懸念される。スタートから順調に抜き一桁も狙える展開となったが、タッチがスポンジーになるにつれギア下げタイミングを早めたせいか進入スライド時にニュートラルに入れてはらむミスを二度もやらかし順位を落とす。最終周で9位以降のダンゴ集団に追い付くが抜くに及ばず13位でチェッカー。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■次戦に向けて
ストリート大型マシン 690SMC R での挑戦は今回のような不利な状況は覚悟の上ですし、幸いドライになった決勝で転倒なく攻めれて気持ち的には吹っ切れています。次戦は、昨年1位を目前に大クラッシュして負傷した名阪の予定です。SUGO並にロード区間はショートですが、昨年同様ダートが長ければ冷却時間取れフェードせず上位が狙えます。てるてる坊主吊るして臨みたいと思います。
今後も応援頂けますようよろしくお願いします。   
 
Club KTM690 渋井 健

[GROUP] 2015 全日本スーパーモト選手権

KTMイベント情報