2015 JNCC 第8戦 AAGP.爺ケ岳/国際大会 レースレポート 矢野和都選手のレースレポートです

レース / RACING REPORT - 2015.11.18

JNCC 第8戦 AAGP.爺ケ岳/国際大会


日時 11月8日(
会場 長野県大町市平4819 爺ガ岳スキー場 特設会場
天候 雨のち曇り
コースコンディション マディ
結果 COMP総合 :5位/222台
  COMP-AA1:4位/23台

 


【レースレポート】
  

 最終戦の舞台は爺ヶ岳スキー場。JNCCで最も難易度の高いコースです。今回は前日の夜から降り始めた雨の影響でコースはマディコンディションに。ガレ場はスリッピーで難しくなりましたが、今大会で最も難易度が高かったのはウッズでした。多くの選手がスタックしていて、苦戦していたように思います。またCOMPクラスには海外選手が3名来日しており、その内2名はアメリカのGNCCでトップを走る選手です。
 
 スタートは後方からのスタートとなってしまいましたが、上手く混戦を抜け出し、序盤では一度首位まで上がることができました。今大会は事前調整もうまくいき、難所対策もバッチリおこなってきていたので、いつもよりコンディションが良く、さらにレース前の緊張もなくせめて走ることが出来ました。序盤で今日はイケると確信したのですが、海外選手の2週目からのペースは異次元のもので、まったく付いて行くことができませんでした。3周目あたりからは、泥が重たくなって最悪のコンディションに。ここからは自分のペースで走り切ろうと確実な走りに切り替えます。中盤でミスをしてしまい、そこで順位を落としてしまいました。給油のタイミングで前半で掴んだリズムを崩してしまい、そこから何度か転倒が続き、フロントブレーキを壊してしまい過酷な状況に。レース後半はさらに集中してミスをしないように徹底しながら走りきりました。フロントブレーキがなかったため他車との接触や、幾度か危険なシーンがありましたがなんとか無事完走。結果は総合で5位。

  

  

 
 過去2年の戦績を比較しながら今シーズンを振り返ってみると、自分のリズムを掴むことや、大きなミスをしない、他車との接触を極力避けるなどの技術が上がったかと思います。ライバルの脱落もありがしたが、ランキングも 3位となって毎年1つずつポジションを上げることができました。またエルズベルグへ挑戦したことが自分の大きなターニングポイントでもありました。難所系のスキルが格段に上がったことで、転倒の回数も大幅に減らすことができました。タフで戦闘力抜群の素晴らしいマシンのKTM350EXC-Fも最高でした。1年間応援、誠にありがとうございました!
 
矢野和都

 

[GROUP] 2015 JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

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