JNCC 第3戦 テクニカルコースで見せた小池田猛の余裕。石戸谷蓮が自己最高位

レース / RACING REPORT - 2016.04.13

JNCC 第3戦 テクニカルコースで見せた小池田猛の余裕。石戸谷蓮が自己最高位

日時 4月10日(
会場 ビッグディア広島

JNCC2016第3戦は広島テージャスランチ。第1戦は斉木、第2戦は小池田が圧倒的な実力をもって優勝、今年のJNCCはこの二人の一騎打ちになるのかと思われた。広島は前の2戦と比べると難所が多く、GNCC帰りの小池田に対し、斉木は苦戦が予想された。  スタートでトップに出たのは小池田でも斉木でもなく、250EXCを駆る石戸谷蓮。この数戦好スタートをほしいがままにしており「特にKTMの2ストロークはデッドスタートが決まる」と言う。

小池田は3番手から追い上げ、一周目をトップで戻ってくる展開。序盤、トップ小池田を斉木が追い上げ、時には前に出る健闘を見せたが、最終的には小池田は2位の渡辺に4分の大差をつけて圧勝、となった。2周目で斉木はミスにより木に衝突してしまい、大きくタイムを落としてしまう。それでもトップ争いに復帰しようとプッシュを続けるが中盤で失速。総合7位となった。

石戸谷は自己最高位の総合5位に入り、目標達成、次はAA1クラス3位以内を目指す。

小池田猛(350EXC-F)

小池田猛

斉木達也(250SX-F)

斉木達也

石戸谷蓮(250EXC)

小林雅人(250EXC-F)

林友太(450EXC)

小池田猛

「今回は土曜日からちょっと足が痛くて、あまり体調は良くありませんでした。健二さんに痛み止めをもらって、転ばないように走ってポイント取れればいいな、と思っていたら前に誰もいなくて、後ろも離れてました。けっこう人がいたからラインが塞がってしまって途中何箇所か渋滞してるところがあって、一回登れなくてUターンして登り直したところもありました。でも今回のコースは面白かったですね。途中、学くんと1分差って出たから、来るかな、と思ったけど後ろ見たら離れてた。蓮くんなんかもアメリカ行ってすごく速くなったから、もっと一周目からガツガツ来て欲しいですね。斉木くんも今みたいにガツガツ来て欲しいですね。転ぶけど、それを越えて、リカバリーをしっかりして、少なくとも2番3番くらいに入らないと。」

石戸谷蓮

「トレーニングでずーっと自転車に乗ってきたのが実りつつあります。継続は力なり、ですね。1年半くらい欠かさず続けてきてるんで。漕いでばっかりだとダメだと思ったので、最近はトレールランやってみたり、登りも下りも攻めてみたり。来週は富士見パノラマでエンデューロにも出てきます。健二さんも雅裕さんも今まではラップされるくらいだったんですけど、今回はよかったですね。向こうもこっちもトラブルなく、単純に力の差でこの差だったんで。2stをチョイスして正解でした。スタートも上手く出られましたし。前回阪下で2ピットで結構順位落ちてしまったんですけど、今回は2ピットでも全然問題なかったですね。ちょっとハードな要素があって、速く走るのが難しいコースでした。ただ走るだけなら上位陣は全く問題なかったと思います。ちょっと突っかかったりワンミスがすごく大きく影響したレースでした。」

斉木達也

「1周目では小池田さんにいつものようについていって、ウッズでパスできたんですけどね。ミスで一旦順位落として、また追い上げて、そうこうしてるうちにだんだんリズムが合わなくなってしまいました。小池田さんも阿蘇で1戦落としてるし、僕もここで有効ポイント制で1戦捨てたと思えばいいんです。次戦までにしっかり立て直してきます」

林友太

「前半トップ争いになっていたのは、僕もわかっていましたが、焦らず自分のペースを守っただけです。そうしているうちに、いつの間にか後ろに下がっていきました。作戦勝ちですね。ここまでの2戦は落としてしまっているので、このあとのレースは全勝するつもりでいきますよ!」

[GROUP] 2016 JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

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