JNCC 第5戦 白熱のトップ争いを制したのは小池田。ランキングは超僅差

レース / RACING REPORT - 2016.06.15

JNCC 第5戦 白熱のトップ争いを制したのは小池田。ランキングは超僅差

日時 6月12日(
会場 鈴蘭高原スキー場

全9戦のJNCCもついにこの鈴蘭で折り返し。爺ヶ岳までの4戦では小池田猛と斉木達也が2勝ずつしており、ランキングではAA-1ルーキーイヤーの斉木がトップに立っていた。

レース前に体調を崩してしまい、38℃の高熱があったという斉木。それでもいつものようにスタートで飛び出していく。そして様子をみながら斉木を追いかける小池田、前半はこの二人のデッドヒートが続いた。斉木はやはり下りのスピードがあり、ガレ場のハーフパイプでは小池田を抜き返す場面もあった。

 

しかし体調不良のせいかだんだんとペースが落ちていく斉木。ついにはレース中盤、大きなクラッシュを喫し大きく順位を落としてしまい、優勝争いから退くことに。しかし後半でしっかり巻き返し、クラス4位入賞を果たした。

 

 一方、小池田は他のライバルたちとのバトルを制し、堂々の優勝。結果、ランキングでもわずか10ポイント差で斉木を抜いて1位に。実はこの鈴蘭、小池田は自身初の参戦で初金星に。  石戸谷は6位、前回爺ヶ岳で自己最高位の3位を獲得した小林雅人は1時間20分でクラッシュ、18位となった。COMP-Aクラス注目の林友太はトップ争いを繰り広げたものの、あと一歩及ばず2位の結果。

 

 

 

小池田猛

「今日はみんなとバトルができて楽しいレースでした。マシントラブルや不調が続いていたのできっちり勝てて良かったです。実は鈴蘭はちゃんとレースで走るのは初めてだったんですけど、すごく周回でラインが変わるコースで、難しかったです。斉木選手はやっぱり元気がいいから、ガレ場の下りとかすごく速くて若さを感じます。争えるのが面白いから、もっとガンガンうちらを抜いていくようになって欲しいですね」

 

石戸谷蓮

「地元のちびっこやKTMのスタッフのみんながずっと声援を送ってくれたのですっごく力になりました。ちょっと競り負けたのが悔しかったですけど、この気持ちを次回のレースに向けてエネルギーに変えて頑張っていきたいです」

一方、FUN-GPではCクラスに250EXC SIXDAYSで出走した阿部武志が優勝、250SX-Fの横山悦之が3位入賞という活躍を見せた。

阿部武志
「3年前に15年ぶりにこのレースでカムバックしたんですけど、結果は散々でした。それからジム通いして体力つけて、なんとか今日、勝てました。応援ありがとうございました」

 

また、前回FUN-WAクラスで2位を獲得した85SXの石本麻衣は3位、FUN-WBでは犬飼美千代が125EXCでクラス優勝を果たした。

 

犬飼美千代

「鈴蘭今年で2回目なんですけど、相変わらず荒れててかなり疲れるレースでした。いろんなとこに落っこちないように必死でした。ありがとうございました」

 

[GROUP] 2016 JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

KTMイベント情報