フーベルト・ツゥルンケンポルツ 「ZERO EMMISION VEHICLEだってREADY TO RACE。それがKTM 流」

ブランド・ヒストリー / BRAND & HISTRY - 2012.12.18
KTMの社名の由来でもあるアルファベット3文字は、エルンスト・クローノライフの“K”とハンス・トゥルンケンポルツの“T”、つまり創業者二人の苗字と、現在も我々が本拠を置く町、マッティグホーフェンの“M”から来ています。

KTMの社名の由来でもあるアルファベット3文字は、エルンスト・クローノライフの“K”とハンス・トゥルンケンポルツの“T”、つまり創業者二人の苗字と、現在も我々が本拠を置く町、マッティグホーフェンの“M”から来ています

私自身はトゥルンケンポルツ家の血を継ぐ一人です。赤ん坊の頃から回りには、多くのオートバイやファクトリーレーサーがあるような環境で育ちました。ですから、KTMの仕事に就くのはとても自然なことでした。

さて2010年3月、私たちは世界のモーターサイクル工業の中心地でもある日本で、KTM Freeride(KTMフリーライド)というゼロエミッションスポーツモーターサイクルを発表しました。

創始者のハンスや父親のヴェーゼル、そして親戚や従業員と一緒に。



創始者のハンスや父親のヴェーゼル、そして親戚や従業員と一緒に。

 

 

READY TO RACEを標榜する私たちが、環境に根ざした市販予定プロトタイプを発表したことを驚かれたかもしれません。勿論、私たちが造る以上、環境に優しいことはもちろん、マシンコンセプトはREADY TO RACEです。そしてFUN、すなわち楽しいこと。本気でオフロードを走れること。そうしたライフスタイルをより楽しくするモーターサイクルであること。

こういったKTMフィロソフィーの要素を常識的な価格で提供するため、1万ユーロ未満で販売するという方向性も打ち出しています。仮に環境負荷が少ないとしても、乗り手の要求に応えられないFUN要素が少ないもの、あるいは価格が高く、手の届かないものでは意味がありませんからね。

音、エミッション双方で環境性能に優れる電動スポーツモーターサイクルは、市街地とモータースポーツを近づける効果も秘めています。

もうひとつ申し上げたいのはKTMがガソリンエンジンと電動の双方でスポーツモーターサイクル造る事になるユニークなメーカーであるということです。つまり、ガソリンエンジンと決別のためにKTM Freerideを造ったわけではないのです。

我々がFUNを追求し、READY TO RACEのスピリットをこのKTM Freerideにも今まで通りに注いでいくということに間違いはありません。

KTM創設者の二人。社名の頭文字である“K”と“T”──すなわち、E.Kronreif(右)とH.Trunkenporzです。“M”は、KTMの生まれ故郷であり、今でも本拠地のあるマッティングホーフェンからきたものです。
 
 
 
 
 
KTM創設者の二人。社名の頭文字である“K”と“T”──すなわち、E.Kronreif(右)とH.Trunkenporzです。“M”は、KTMの生まれ故郷であり、今でも本拠地のあるマッティングホーフェンからきたものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

[GROUP] READY TO RACE スペシャルインタビュー

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