プレスインタビューPart.1/2014KTMオフロードモデル

ライディング / RIDING & TRY REPORT - 2013.07.24

KTMジャパンは、7月17日に「2014年オフロードモデル/プレスリリースPDFはこちら」を発表しました。それと時を同じくして、長野県にある「ワイルドクロスパークGAIA」にて、二輪専門誌の編集スタッフ様やジャーナリスト様にお集まりいただき試乗会を開催しました。

そこで試乗を行う皆様に、恒例の逆取材を敢行。「2014年KTMオフロードモデル」の印象を聞きました。


125EXC SIXDAYS
濱矢文夫さん/Webミスターバイク

とにかく乗りやすい。初心者はもちろんですが、ベテランが乗ってもこの乗りやすさを速さに変えられると思います。ウッズでは自転車感覚ですね。切り返しが軽く、ブレーキもよく効く。バランスを崩しても、車体が軽いからリカバリーがしやすいんです。いままでも125EXCは“乗る人が乗れば最強”と言われていますが、その理由が分かりました。高いギアをキープしたままエンジン回転が落ちても、そこからエンジンが粘ってくれる。2スト125と聞くとピーキーなエンジンを想像するかもしれないが、これは低回転域からもりもりとトルクがある。4スト250から乗り換えても大丈夫。恐らくトレールから乗り換えても大丈夫だと思います。軽さのアドバンテージと、このエンジンは心強いです。


125EXC SIXDAYS
小川浩康さん/ガルル

ライディング中の車体の動きも軽いですが、取り回しも軽い。撮影のために川の中を何度も走り、そこで足を着いて方向転換も行いましたが、そこで多少ぐらついても不安が無いんです。SIXDAYSが採用する4CSのサスペンションも良いですね。絨毯の上を走っているみたいです。またエンジンは2スト125らしからぬ力強さを感じました。自分は10年以上2ストのバイクを所有していませんが、それでも違和感なく乗れてしまう。アクセルを開けていったときも、モトクロス的ではなく、エンデューロ的なリニアで分かりやすいエンジンフィーリングでした。4スト250のマシンが重く感じていたりパワーをもてあましていたりするなら、断然こっちが良いでしょう。


200EXC
三上勝久さん/FRM

分かりやすく言うと125のトルクを太らせた感じ。中低速のトルクが凄く豊かになっていて、250のようにアクセルを開けない乗り方をマスターしたときに200の実力が発揮されると思います。ガレていたり、濡れていたりして滑りやすい場所ではアクセルを開けなくてもグングン登るし、パーシャルでもトルクを感じる。250&300EXCも同じような性格ですが、200は車体が一回り小さくて、自転車のようなヒラヒラ感もあります。車体が軽いのですべての挙動に対する反動も小さく、例え転んでも起こしやすいですから。とくにビギナーにはオススメだと思います。


250EXC SIXDAYS
谷田貝洋暁さん/風まかせ

そもそも2ストのマシンに乗り慣れていないうえに、多彩な路面状況のエンデューロコースを初めて250EXC走りました。そこで、この軽い車体に助けられました。石や木の根で足元をすくわれ、グラッときたときも車体が軽いおかげで何とかリカバリーできる。それにこの2スト250エンジンは低速が力強く、エンジン回転が落ちていてもそこから粘ってくれるので、ギアのセレクトをミスしてもリカバリーしやすいんです。ウッズや泥のなかでは、この軽い車体と粘るエンジンに助けられました。


250EXC SIXDAYS
岩崎雅考さん/アンダー400

4ストのマシンに乗り慣れている身としては、2スト250と聞くだけで“ジャジャ馬的”なイメージが湧いてしまってコースに出るのを躊躇しましたが、実際に乗ってみるとそんな心配はすぐに無くなりました。出力特性は唐突なところが無く低回転域を多用していてもストレスがありません。でもワイドにアクセルを開けるとしっかりとパワーが出る。そんなときにギャップを拾っても、それをサスがしっかり吸収してくれるので車体が安定していて、安心してアクセルワークに集中することができました。


250EXC SIXDAYS
髙橋祐介さん/ヤングマシン

少し古めの125ccモトクロッサーに乗っていとはいえ、自分のようにオフ経験が浅いライダーが乗っても、アクセルを開けたときのリアの反応がとても分かりやすく、そのおかげで安心して走ることができました。さほどアクセルを開けなくても車体はグイグイ前に出てくれるし、サスの動きがとても良く旋回性も高いですね。コーナーでは、座るべき位置に座れば、車体が勝手に旋回してくれるようなイメージでした。

続きます!

[GROUP] 2014オフロードモデル/プレス試乗会

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